• ケニア ンドゥンドゥリ

    季節限定

    店主のコーヒーにおける原点、それがケニアになります。ケニアと言う産地のコーヒーに出会っていなければそれほど一生懸命にコーヒーを作ろうと思っていなかったかもしれません。ケニアであればなんでも良いというわけではなく高品質なケニアはごく一部。今回のンドゥンドゥリは果実味が強く深煎りにしても個性が残る素晴らしいロットです。

    【味わい】ほのかな苦みの中に果実味を感じる

    SCA評価:88
    生産地:ケニア エンブ県メルータウン
    標高:1600m
    品種:SL28,SL34
    精製方法:ウォッシュト
    輸送方法:ドライコンテナ
    焙煎度:中深煎り

 Ndunduri Wet Millは、1970年代初頭に建設されました。Mt. Kenyaの広大な斜面の約1,600Mに位置しています。Kibugu農協に属しており、同農協には他にKathakwa、Gikirima、Ngerwe、Gicheroriが所属しています。近隣農家と常駐スタッフが協力し合い、行き届いた管理やサポートが促されたWetMilです。コーヒー以外に栽培されている作物はパッションフルーツ、トウモロコシ、豆やお茶ですが、混作しないように、フィールド委員会によって厳重に監視されています。
 Ndunduriでは収穫から得た利益によって基金が設立されており、所属しているメンバーは教育費・農園への投資・緊急時の費用などについて融資を受けることができます。
 また、CMS(Coffee Management Services)によるフィールドで活動する専門家のサポートも受けています。CMSは弊社グループ会社のC.Dorman社の子会社です。CMSの長期的な目標は生産量を増加させることです。そのために適切なトレーニングの提供や投資ができるよう資金援助、適切な農地運用についてのセミナー開催、サステイナブルな生産方法についての印刷物を提供しています。生産者へより高い利益を還元することで、こうした目標を達成しようと取り組んでいます。C.Dormanは、生産者と透明性のある関係を築くことで、持続可能かつ品質の良いコーヒーが生産できると考えています。
 さらに、ファクトリーマネージャーは、CMSによるトレーニングの受講やメンバーへ農業器具などを提供している農業・農薬会社の代表によって開催されているフィールドデーへ参加します。学んだベストプラクティスを強化するため、年間を通じ、こうしたデモンストレーションが計画されています。

< Process >
①完全完熟チェリーは、周辺の小規模生産者によってそれぞれ収穫され、Ndunduriへ持ち込みます。
②チェリーは、圧力の調整ができる3枚の歯が付いたディスク式パルパーによって果肉除去されます。
③ウェットパーチメントは、ミューシレージの持つ糖分を分解するために醗酵槽にて一晩醗酵工程をとります。
④醗酵工程後、パーチメントはきれいな水で洗われ、アフリカンベッドにて乾燥工程をとります。
気候や気温、また他の生産処理中のコーヒーの量などにより調整しながら、約7~15日間乾燥させます。
生産処理に使用した水はすべて、敷地内に掘られた8つの穴に入れられます。
Ndunduri周辺には河川はなく汚染される可能性は低いですが、穴の周りにネピアグラスや多種の木々を植えゆっくりと土壌に還元し、自然や生態系の保護に努めています。

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