ゲイシャColombia
不定期限定販売品
とても華やかなゲイシャ種由来の味わいをお楽しみください。生産地:ナリーニョ県サマニエゴ
標高:1800m~2000m
品種:ゲイシャ
精製方法:ウォッシュト
SCA評価:87
フレーバー:フローラル、紅茶
味わいについて:フルーティー
50g¥900
100g¥1500
200g¥2800
エドウィン・ベナビデス、パストーラ・ウルバノ、ウィリアム・カイセド、オスカル・ヘティアルは、4人のコーヒー農家です。El Gramal、El Pedregal、La Chorrera、San Franciscoという農園を持っています。ナリーニョ州サマニエゴ市のエル・ペドレガルとエル・モティロンに位置するそれぞれの農園は、標高の異なる場所にあり、その設立はそれぞれ違います。それぞれの農園には異なる品種のコーヒーの木があり、すべての農園でゲイシャを生産しています。ナリーニョは伝統的な生産者の地域であり、土地管理の高い技術を持つ非常に小規模な農家たちが農業を営んでいます。FFTは過去6シーズン、ナリーニョでソーシングを行っています。2022年からは、FFTと主要なグループは、Fairfield‘s Single Originの元にコーヒーが集約されています。この取り組みは、Samaniego、El TamboとBuesacoで行われており、ナリーニョを代表するテロワールがそこにはあり、FFTはこれらのエリアの複数の小規模農家と協力し合っています。
このロットの品種はゲイシャで、ウォッシュド精製を施しています。各農園では、独自のプロセスで行われ、収穫、果肉除去、発酵、水洗い、乾燥、それぞれにこだわりがあります。一般的には、5月から6月がメインの収穫期間で、Mitacaの収穫は、11月から12月にかけて行われます。乾燥時間や方法は様々ですが、それらは乾燥工程は、天候にもよりますが15~20日程度するのが一般的です。
4人のコーヒー生産者は、いずれも家族の伝統を通じてこの業界に入り、異なる目的を持っています。パストーラは3代目のコーヒー農家であり、積極的に学び、生産量を向上させるとともにプロセスマネジメントを日々研究しています。
サマニエゴで生まれたウィリアムは、パンデミック時に父親と一緒にコーヒー農家に再びもどり、従来の生産を新しい品種やプロセスに変えていくことを目指しています。
エドウィンは3代目ですが、危険なエリアにも関わらず、自分の地域が注目されていることに感謝する農家の一人 。最後に、2代目であるオスカルは、プロセスの改善に重点を置き、日々努力する農家。
彼らは、それぞれの家族とともに農園で働き、伝統を受け継ぎながら代々受け継がれてきたコーヒー栽培の知識を日々アップデートさせながら、更なる品質の向上に取り組んでいます。
<バイヤーコメント>
4人の農家さんたちのゲイシャをブレンドした珍しいロット。FFTいわく、混ぜたほうがさらにコンプレックスになり、4人の農家さんのロットをまとめていい値段で売れるのでこのようにしたとのこと。たしかにクオリティに関してもコンプレックスで、それぞれの良さが引き出されている印象。来年からはナリーニョにもオフィスを置き、本格的にフォーカスしていく模様。自分的にもゲイシャは、コロンビアのなかでもナリーニョのものが個人的にいいものが多い印象。今後、ナリーニョのコーヒーをシュハリでもフォーカスしていく予定です


