ホンジュラス ホセ・メルセデス・フローレス

14歳の時、友人たちがコーヒー農園を持っていて、とてもうまくいっているのを見て、すぐに自分の持っている小さな土地にコーヒーを植える努力をし、1000本のコーヒーから始めたことを覚えています。5年後、家族の問題が起こり、その土地を売ってオランチョ（ホンジュラスの別の県）に住むことになった。そこで1ヘクタールの土地を買ってコーヒーを植え、すでにコーヒーを栽培した経験がありました。​

その後オランチョの農園を売ったお金で、この地に土地を買い戻し、レンピラとカトゥアイのコーヒーを植えたのが、今の農園です。​

3年前にサン・ビセンテ輸出会社のカバニャスでのプロジェクトを知り、マイクロロットのコーヒーを用意し、その品質の高さから、より良い販売ができるようになったのです。​

彼の生活は非常に厳しいものでしたが、努力と作業によって改善することができたと言います。農業資材が高価になってきているので、良い肥料を与え、コーヒーの病気や害虫をコントロールすることを心がけたいです。数年後には、少し古くなってきた木を植えなおしていく予定です。​