• マリサベル カバジェロHonduras

    ※今季は終売。次回は入荷未定。
    マリサベルカバジェロさんは国内品評会(COE ホンジュラス)にて優勝経験のある超有名生産者。国内外問わず有名ロースターを顧客に持っています。当店に入荷したロットはじわ~と沁みる地味なコーヒーですがそんな所が日々にぴったりだと思います。素晴らしいコーヒーです。是非お試しを!
    ※マリサベルさんのコーヒーは世界的に人気のため今回入荷したロットはマリサベルロットの中ではボリュームロット所謂通常品となります。それでこのレベルは素晴らしい・・・

    生産地:ラパス県サンホセ
    標高:1500m
    品種:カツアイ
    精製方法:ウォッシュト
    SCA評価:85
    フレーバー:緑茶、アーモンド
    味わいについて:柔らかく甘い

マリーサベル・カバジェロは、コーヒーが常に生活の一部となっている家族の出身です。
1910 年、彼女の曾祖父フェリペ ガルシアは食料品と引き換えにドイツへコーヒーの輸出を始めました。
その後、農場は彼女の祖父、次に母親に受け継がれ、現在は彼女と夫のモイセス・エレラの手に渡っています。
モイセスのコーヒーへの関わりの物語は、1986 年にグアテマラでコーヒー輸出業者で働き始め、その後ホンジュラスのマルカラに転勤となり、彼はそこで出会ったマリーサベル意気投合し、結婚し、そこから 1996 年に彼らの農場プロジェクトが始まりました。
それ以来、彼らは高品質のコーヒーの生産に努め、COE ホンジュラスの品評会で何度か第1 位に輝き、ホンジュラスのすべての生産者にとってコーヒーに対する献身、革新、情熱の一例となっています。
<ウォッシュドプロセス>
収穫後、チェリーは垂直型果肉除去機を通過し、コンクリートタンク内で 12 ~ 16 時間ドライ発酵させます。
次にコーヒーを洗浄し、乾燥段階に進む前に遠心分離機で余分な水分を除去します。
大きなロットはパティオで3〜5時間「予備乾燥」させてから、グアルディオラ(機械乾燥)に70〜80時間入れます。
ただし、マイクロロットは水洗いされたあと、アフリカベッドに置かれ、11 ~ 15 日間乾燥させます。