現在の焙煎について”マニアック編”

過去最大級に太ってしまった私ですがなにもしてないのに1キロ痩せました。もっと夢の中で運動して痩せようと思います。1キロくらいで痩せたうちに入んねえよって突っ込みはやめてくださいね。。。

前回の記事ではふわっとした感じでのみお伝えしましたが今回はよりくわしく現在の焙煎方法を書こうと思います。

※焙煎は色々な要素が交わっているのでここに書いてあることが全てでもないし言葉足らずの所もありますのでその辺はご了承ください。

 まず最初に最近取り入れたのが窯の容量に対して何パーセント豆を投入するかで味わいを変えることです。例えば前回の記事で書いたケニア、季節限定商品は50%投入で味わいが軽くなるように、焙煎香が極力付かないように仕上げています。逆にコロンビア、オールドスクールは約70%投入でコクやボディがでるように、焙煎香が付くように焙煎します。

 次に風量です。豆に当てる風量を強くするとボディ・コクが弱くなり逆に強くすればボディ・コクが強くなります。さらにはバランス良くが大事ですが風量を強めて焙煎したほうが生豆の悪い部分が抜けるイメージがあります。バランス良くってのが大事でただただ風量強くするだけだとスカスカの味のないコーヒーにもなるので注意なんですが・・・現在私はどういった感じの風量かと言うと中間ですかね。。。強くもなく弱くもないです。ここが一番上手く説明できない・・・すいません。

そして火力と焙煎時間。焙煎時間については基本的に時間を掛けて仕上げるとボディ・コクが強めで飲みやすいコーヒーに、焙煎時間が短めだと素材の良し悪しがはっきりでます。あとはかるい仕上がりになりますかね。火力はこれまた説明が難しい?のでまたまとまったら書こうかなと。。。

焙煎は奥が深く正解はないと思います。焙煎人の考えが一杯のコーヒーに体現できていれば後はなんでもいんじゃないかなあ

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